株式会社ワコムは、2019年6月11日(火)から6月13日(木)まで、中国・上海にて開催される 「CES Asia 2019」に出展します。ワコムブランドのデジタル文具製品や、開発中の「書けるスマホカバー」のコンセプトモデル、極細デジタルペンに加え、ワコムのデジタルペン技術を採用いただいているITおよび文房具メーカー各社の製品を展示し、仕事から学習、趣味まで、日常生活のさまざまな場面でお使いいただける多彩なデジタル文具をご紹介いたします。
また、現地時間12日(水)の午後4:00から、上海新国際博覧中心(SNIEC)内Kerry Hotel Shanghai Ballrooms 2-3にて、当社代表取締役社長兼CEOの井出信孝(いでのぶたか)が基調講演を行い、デジタル時代においてデジタルインクが果たす役割や、クリエイティブ・コミュニティに新しい可能性をもたらすXR(VR/MR)の革新的なソリューションなどについてお話します(井出の登壇について5月31日に全米民生技術協会から既報)。
主な展示
・「書けるスマホカバー」のコンセプトモデル (書いたものをお手持ちのスマホに転送可能)
・極細デジタルペン
・文房具メーカーへのOEMソリューション
独・ステッドラー「デジタルペンシル」ほか
・台湾Eインク社の電子ペーパーとワコムのデジタルペン技術を採用した各社製品
上海ラッタ「スーパーノート」、中・IFLYTEK「AI Note」、山野楽器「デジタル楽譜専用端末」ほか。
出展ブースイメージ
【ワコムについて】
株式会社ワコム(東証一部: 6727)は、デジタルペンの技術を通して、「デジタルで描(書)く」体験をお客様の様々な
二ーズに合わせてお届けする、「テクノロジー・リーダーシップ・カンパニー」です。ワコムのペンタブレット製品は、
全世界150以上の国と地域で、映画制作や工業デザインのスタジオ、デザイナー、マンガ家などのプロクリエイターから、趣味でイラストや写真加工を楽しまれる方まで幅広くご愛用いただいております。また、「書いて学ぶ」ことが欠かせない
学校や塾など教育の現場、医療現場での電子カルテ等の記入、金融機関等での各種申込書、クレジットカードの
電子サイン用にも、ワコムの製品は使用されています。さらには、オフィスや家庭で使われているデジタルペンを
搭載したパソコン、タブレット、スマートフォン向けにもワコムのペン技術をOEM提供しており、多くのモバイルIT機器に
搭載いただいています。 ワコムはこれからも、最先端技術との連携も視野に入れた新しいデジタルペンの体験と価値をお届けしてまいります。
<報道機関からのお問い合わせ先>
株式会社ワコム広報室
Tel:03-5337-6702
E-mail:wacom-pr(at)wacom.co.jp