紙にペンで手書きする
意外かもしれませんが、会議中の発言の記録には、紙にペンでメモするが最も効果的です。パソコンやタブレットを会議に持ち込むと、出席者とのアイコンタクトが妨げられてしまいます。また、ついメールチェックをしたり、他の仕事をしてしまうこともあります。ペンで手書きのメモをすると、発言者の顔を見ながら話を聞くことができますし、会議のエチケットにかなっています。しかし、すべてのデジタルツールが不要というわけではありません。メモの手書きにおすすめなのが、ワコムのスマートパッドBamboo Folioです。いつも通りペンで書いたメモがボタン一押しでデジタル化し、ワコムのアプリInkspaceに保存できます。デジタル化したファイルは、スマートフォンやタブレットに保存、共有できます。
マインドマップを試してみる
何ページもメモを書き続ける代わりに、マインドマップを試してみてください。このビジュアルシンキングを行うには、まず会議の議題にあらかじめ目を通しておく必要があります。各ページの中心に議題を書き込み、話し合いの進行に応じて、枝分かれするように発言内容を書き込みます。関連する項目があれば、線で結び付けます。細かく枝分かれできるように、大きめの紙を使うのがおすすめです。会議後に完成したマインドマップを見れば、取り決めたポイントや次のアクションプランが一目で分かります。