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2020/10/19

第5回 『コネクテッド・インク』開催  アート、テクノロジー、文房具、教育など異業種・異文化パートナーたちと「創造的なカオス」を共創し、そこから何が生まれるかを問いかけ

株式会社ワコムは、11月18日(水)、東京・新宿の住友ビル三角広場にて、「コネクテッド・インク」を開催します。5回目となる今回は、かねてからのエコシステム・パートナーであるクリエイティブ、IT(情報技術)、文房具、教育などの業界リーダーたちに加え、日本を代表するオーケストラである日本フィルハーモニー交響楽団、KOPPA※、競技型デジタルアートバトルLIMITS(リミッツ)、絵師100人展(産経新聞社主催)、るんびにい美術館(岩手県花巻市)など、多様なパートナーが集います。
  ※建築現場の端材・廃材を使って家具を作る活動体

今回は、東京・新宿の住友ビル三角広場で開催される「リアル」のイベントも含め、全ての催しがオンライン参加で十分に堪能いただけるように企画しました。さらに、欧州、米州、アジア各国でも、 クリエイティブ業界のエキスパートやエコシステム・パートナーが、ワコム現地法人の主催するイベントに登場し、YouTubeまたはZoomのチャンネルでライブ中継されます。

各地域間の時差とオンラインの特性を利用し、「オープニングイベント」は日本時間17日(火)の 午後8時、住友ビル三角広場で開催します。その後、欧州、米州の順に現地法人主催のセッションが進行し、登録いただいた方ならどなたでも、世界中からご覧いただけます。

18日(水)の午後1時からは、住友ビル三角広場で、メインイベントが行われます。ここでは、ワコム代表取締役社長兼CEOの井出信孝のほか、ワコムとパートナー各社から多彩なスピーカーが登場します。その後、セルシス、サムスンとワコムの共同セッション、Z会とワコムの共同セッション、アルス・エレクトロニカとワコムの共同セッション、リミッツのステージ・エキシビション、富士通、モンブラン、IMART(国際マンガ・アニメ祭 Reiwa Toshima)などによるセッションのほか、様々な取り組みが示され、全てオンラインで参加可能です。 (プログラム概要は、次ページ以降に掲載)

17日夕刻から18日の夕刻まで、24時間にわたり各地域をめぐり多様なエコシステム・パートナーたちが生み出す「創造的なカオス(混沌)」から、新たな試みが始まっていく期待感を多くの方々に感じていただきたく、ご参加の登録をお待ちしております。

「コネクテッド・インク」オフィシャルサイト:https://connectedink.wacom.com/?lang=ja
※参加登録は、https://www.wacom.com/ja-jp/events/connected-ink にて受付けています。


第5回 コネクテッド・インク スケジュール

◆メインステージ セッション
<17日(火)>

 20:00-20:45   描(書)く、舞う、歌う、奏でるを凝縮した混沌より出ずる物語
(パフォーマー:IMPALA、るんびにい美術館)

<18日(水)>

 13:00-13:45   コネクテッド・インクに込めた思い (ワコム社長兼CEO井出信孝ほか)
 14:15-14:45   競技型デジタルアート LIMITSの形式でおこなうスペシャルプログラム (リミッツ)
 15:30-16:00   絵を描くことが好き!を支え続けるには? (ワコム、セルシス、大磯町)
 16:05-16:20   「絵師100人展」著名作家のドローイング風景に迫る(産経新聞社、IMPALAほか)
 16:45-17:15   【Z会グループXワコム】によるトークセッション (Z会、ワコム)
 18:15-18:45   Ars Electronicaとワコムが互いに問いかけるFuture Ink (ワコム、Ars Electronica)
 19:15-19:45   日本フィルハーモニー交響楽団とリミッツによる初共演 (日本フィル、リミッツ)
 19:45-20:00   コネクテッド・インクの新しいロゴ制作  (るんびにい美術館)

 

◆「ステージKOPPA」 セッション
(KOPPA制作による、「演目の雰囲気に合わせて動くステージ」でのセッション)
<18日(水)>

14:05-14:30
教育DX、紙からデジタルへ
(富士通、デジタルハリウッド大学大学院、atama plus、ワコム)
14:55-15:25
人、自然、モノ、テクノロジーの穏やかな共生とは?
(伊藤維建築設計事務所 / KOPPA、mui Lab、ワコム)
15:55-16:25
アンドロイド端末におけるドローイング体験 (サムスン、セルシス、ワコム)
16:35-17:00
トークセッション「みっつの食を巡る旅」 (ワコム)
17:35-18:50

感染拡大が浮き彫りにした、マンガ・アニメ業界を取り巻く環境の変動 (IMART)

 

◆ブレイクアウト セッション(1)
<18日(水)>

16:15-16:40
ワコムのXRビジネスへのビジョン (ワコム)
17:15-17:40
  デジタル著作権管理(DRM)
(ピージーエヌ、ピクシブ、スタートバーン、図書印刷、ワコム)

◆ブレイクアウト セッション(2)
<18日(水)>

13:50-14:15
“画材”について考えるトークセッション (三菱鉛筆、ワコム)
15:45-16:10
教育分野における「手書き×デジタル」の未来について (Z会)
16:15-16:45
医療機関の検査同意書の電子化によるプロセスの合理化
(富士フイルムメディカルITソリューションズ)
18:45-19:10

新しい文化を創るために必要なこと (STINGS)


【ワコムについて】
株式会社ワコム(東証一部: 6727)は、デジタルペンの技術を通して、「デジタルで描(書)く」体験をお客様の様々な二ーズに合わせてお届けする、「テクノロジー・リーダーシップ・カンパニー」です。ワコムのペンタブレット製品は、全世界150以上の国と地域で、映画制作や工業デザインのスタジオ、デザイナー、マンガ家などのプロクリエイターから、趣味でイラストや写真加工を楽しまれる方まで幅広くご愛用いただいております。また、「書いて学ぶ」ことが欠かせない学校や塾など教育の現場、医療現場での電子カルテ等の記入、金融機関等での各種申込書、クレジットカードの電子サイン用にも、ワコムの製品は使用されています。さらには、オフィスや家庭で使われているデジタルペンを搭載したパソコン、タブレット、スマートフォン向けにもワコムのペン技術をOEM提供しており、多くのモバイルIT機器に搭載いただいています。 ワコムはこれからも、最先端技術との連携も視野に入れた新しいデジタルペンの体験と価値をお届けしてまいります。

<報道機関からのお問い合わせ先>
株式会社ワコム 広報室   Tel:03-5337-6702   E-mail: wacom-pr(at)wacom.co.jp