株式会社ワコムは、11月18日（金）、19日（土）に、東京・新宿の住友ビル三角広場にて、
「コネクテッド・インク」を開催します。
2019年より一貫して掲げてきたコネクテッド・インクのテーマは、「創造的混沌」。
その流れを踏まえつつ、今年は次の2つの「問い」を掲げ、ステージセッションや展示などを
通して、探求していきます。
「人間は、その起源以来、本当に進化してきているのだろうか？」、
「ワコムの道具は、本当に人間の創造性に寄与していると言えるだろうか？」
東京会場では、18日正午のオープニングセッションから、19日午後8:30-9:00に行われる
クロージングまで、パートナー各社から、多彩なスピーカーが登場する講演やブース展示、
さらには、アーティストたちによるパフォーマンスが行われます。
ワコム歴代製品の展示や、お子様連れでも楽しめるペンタブレット体験コーナー（描いた絵がスクリーン上で動いたり、缶バッジを作成）や、オリジナルデザインのデジタルペンを作れる
催し、ドローイングバトル！『LIMITS甲子園』など、ご家族で楽しめる参加型の楽しい
コーナーや、若者たちが活躍する数々のセッションが、今年の特徴のひとつです。
東京では、新型コロナウイルスの感染防止に細心の注意を払い、「リアル・イベント」にて開催致します（アーカイブ映像を後日公開予定）。 参加登録は、以下にて受け付けております。
https://www.wacom.com/ja-jp/events/connected-ink/tokyo/registration
また、海外においても、コネクテッド・インクを開催します。ドイツと米国では、「人間性」、
「デジタル・テクノロジー」、「教育」、「創造性」をテーマとした数々の催しが行われます。
中国ではAI（人工知能）、デジタル著作権技術とNFT（非代替性トークン）などの最新技術から、教育と上記2つの問いをひも解く試みを、韓国では縦スクロールのデジタルマンガ形式である「ウェブトゥーン（Webtoon）」に特化した著名人による講義や制作スタジオのスタッフ、
編集者らによる講義などが予定されています。
＜各国でのコネクテッド・インク開催予定＞
ドイツ（デュッセルドルフ会場）11月9日、10日、12日、19日（ハイブリッド・イベント）
米国（ポートランド会場）11月9日-13日、15日-17日（ハイブリッド・イベント）
中国（上海会場）11月13日（ハイブリッド・イベント）
韓国（ソウル会場）11月9日（リアル・イベント）
【ワコムについて】
株式会社ワコム（東証一部： 6727）は、デジタルペンの技術を通して、「デジタルで描（書）く」体験をお客様の様々な二ーズに合わせてお届けする、「テクノロジー・リーダーシップ・カンパニー」です。ワコムのペンタブレット製品は、全世界150以上の国と地域で、映画制作や工業デザインのスタジオ、デザイナー、マンガ家などのプロクリエイターから、趣味でイラストや写真加工を楽しまれる方まで幅広くご愛用いただいております。また、「書いて学ぶ」ことが欠かせない学校や塾など教育の現場、医療現場での電子カルテ等の記入、金融機関等での各種申込書、クレジットカードの電子サイン用にも、ワコムの製品は使用されています。さらには、オフィスや家庭で使われているデジタルペンを搭載したパソコン、タブレット、スマートフォン向けにもワコムのペン技術をOEM提供しており、多くのモバイルIT機器に搭載いただいています。 ワコムはこれからも、最先端技術との連携も視野に入れた新しいデジタルペンの体験と価値をお届けしてまいります。
＜報道機関からのお問い合わせ先＞
株式会社ワコム 広報室 Tel：03-5337-6702 E-mail: wacom-pr(at)wacom.co.jp