WACOM X ARS ELECTRONICA

WHERE IS MY SOUL?

ワコムとアルス・エレクトロニカ・フューチャーラボが一つのテーマのもとで協業を開始。中心となる問いかけは「Where is my soul ?」。しかし、「魂はどこにあるのか」という根源的な問いに対して、必ずしも正解を求めているわけではありません。答えを出すことよりもその過程で生まれる新たな問いや気付きにこそ、価値があると私たちは考えています。この問いかけを足がかりに、今後3年にわたる創造的な探求の旅が始まります。好奇心溢れるクリエイティブなアーティストが最先端のテクノロジーに出会うと何が生まれるのか、その創造の瞬間を共に見つめてみませんか。

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WACOM & ARS ELECTRONICA

未来のInkのあり方を模索するFuture Inkを発表。ワコムとアルス・エレクトロニカ・フューチャーラボのコラボでは、アートとテクノロジーを融合させる研究プロジェクトで新たな発見に向けて互いに触発しあう関係を目指しています。その取り組みをご紹介します。

新たなプロジェクトの出発点は、常に「魂はどこにあるのか」という問いかけです。探求の道なりには、問いが問いを呼ぶ無限の連鎖が広がっています。そこから思いがけない結果が導かれたり、今までにない創造的な研究の視点がもたらされたりします。そして、あらゆる取り組みの根底には、人間の芸術性と最先端技術の遭遇から生まれる「創造」の瞬間を見つめる目があります。

詳しく見ていきましょう。

アーティストと機械の協業の未来が今ここに

wacom

SPACE INK

創造を応援するワコムのテクノロジーとドローン(無人飛行体)との出会いから、何が生まれるのでしょう。Space Inkは、ワコムがアルス・エレクトロニカ・フューチャーラボのSpaxels 研究チームと協力して進める刺激的な実験です。そこで、アーティストと機械が対等な創り手としてコラボレーションすることは果たして可能なのか、というテーマに初めて着手しました。

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魂の躍動を多次元に表現

まず最初に取り組んだプロジェクトは、アーティストとドローンの相互作用により作品が生まれる、創造の瞬間を視覚化することです。人間と機械が今までにない関わり方をすることで、2Dから3Dに広がる多次元のキャンバスに魂を表現することを試みました。人間と機械が対等な創り手として関わり合うことで何が生まれるのか。いざ、発見の旅へ。

創作によるアーティストの「魂の投影」

SIGNAL AND NOISE

Signal & Noise とは、デジタルツールを使った創造で生起し続ける無限の営みを探る試みです。魂はそこに見つかるか、ノイズはシグナルを強めうるのか、シグナルだけが魂を投影する手段なのか、本当にノイズはただのノイズに過ぎないのだろうか・・・といったSignalとNoiseの関係性を探求するテーマに取り組んでいます。

創造の延長線上に魂の表現があるなら
すべての過程を可視化することに意味があるのか

FUTURE INK

一連の意欲的な研究プロジェクトで追求しているのが、「魂はどこにあるのか」という問いです。

これに正解などないのかもしれません。ですが、この永遠の問いを出発点として、ワコムとアルス・エレクトロニカ・フューチャーラボは未踏の領域に足を踏み出しました。このシリーズでは、今までの創造性の概念を根本から問い直し続けます。

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インクの創造の歩みを止めない

Future Inkプロジェクトの詳細や、ワコムとアルス・エレクトロニカのコラボイベント予定をご紹介。

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