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Wacom Bridgeとは

クリエイターのリモートワークやハイブリッドなワーク環境は、新しい常識となり今後も益々拡大していくことでしょう。ワコムは、リモートデスクトップ接続に対応したプロ向けペンタブレット及び液晶ペンタブレットでの作業を飛躍的に向上させる革新的なテクノロジーソリューションを開発しました。

Wacom Bridgeのサービス提供範囲及び内容は国やリモートデスクトップパートナーによって異なります。対応リモートデスクトップパートナーやアクセス情報については以下のWacom Bridge対応パートナーをご覧ください。

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Wacom Bridgeについて

クリエイティブなチームは、リモートデスクトップの制限にもう悩まされることはありません。Wacom Bridgeを使えば、アーティスト、デザイナー、開発者は、ローカルとリモートの両方のマシンでペンとタッチ入力を最大限に活用することができます。ペンのローカル使用とリモート使用の切り替えは、アプリケーションウィンドウを選択するのと同じくらい簡単です。さらに、ローカルとリモートで同じアプリケーションを実行すると、アプリケーション固有の設定が両方のシステムで自動的に適用されます。

クリエイターの方には、Wacom Bridgeの新機能Wacom Inklineがおすすめです。Wacom Inklineは、遅延のある環境下でのペン入力を支援する機能です。


 

Wacom Bridge必要条件

対応ワコムデバイス

  • Cintiq Pro (DTH-1320, DTH-1620, DTK-2420, DTH-2420, DTH-3220, DTH167, DTH172, DTH227, DTH271); or
  • Wacom Movink 13 (DTH135); or
  • Intuos Pro (PTH-460, PTH-660, PTH-860); or
  • Cintiq 16, 22 (DTK-1660, DTK-2260); or
  • Mobile Studio Pro (DTH-W1320, DTH-W1620, DTH-W1321, DTH-W1621)

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ワコムドライバー

ローカルおよびリモートシステムにワコムドライバーのバージョン6.4.5以降がインストールされていること


Wacom Bridge対応システム

対応のリモートデスクトップシステムについては以下のWacom Bridge対応パートナーをご確認ください

クライアントOS: Windows 10以降
ホストOS: Windows 10以降


 

Wacom Bridge対応パートナー

Wacom Bridgeは現在Splashtopをご契約の方にサービスを提供中です。また、Nice DCV向けに限定プレビュー中です。

Amazon DCV

Wacom Bridge は現在、Amazon DCV および Amazon AppStream 2.0 のユーザー向けにパブリックベータ版として提供されています。 Wacom Bridge を試してみたい場合は、以下のフォームにご記入ください。

必要なクライアントバージョン番号: 2023.1-9210

クライアントOS: Windows 10以降

ホストオペレーティングシステム: Windows 10以降

Splashtop

Wacom Bridgeは現在アメリカ合衆国、カナダ、日本の3か国でサービス提供中です。

必要なクライアント/サーバーのバージョン番号: 3.6.2.0以降

クライアントOS: Windows 10以降

ホストOS: Windows 10以降

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